【8月22日(金)開催】地域再生フォーラム
「地方創生」開始から10年以上が経過し、全国各地で地方創生の取組が活性化した一方で、東京への一極集中に依然として歯止めがかかっておらず、地域の活力低下や少子化が進行しています。特に、若者や女性の地方流出が続いており、その要因として、地方での閉塞感や魅力ある仕事が少ないことなどが指摘されています。一方、ライフスタイルの変化等により、地方を志す若者が増えており、地方でも子育てがしやすい職場づくりや女性活躍を積極的に進める動きが出ています。こうした中で、若者や女性が、自身の希望を叶え、安心して働き暮らし続けたいと思える魅力ある仕事や地域について考えるフォーラムを開催いたします。
本フォーラム第1部では、基調講演として日本郵政株式会社取締役兼代表執行役社長の増田寬也氏、先進事例講演として、島根県海士町長の大江和彦氏、Orbray株式会社代表取締役社長の並木里也子氏、山形県酒田市長の矢口明子氏に登壇していただきます。
その後第2部では、登壇者や各分野で活躍される地域再生マネージャーの方々、自治体関係者・地域創生に関わる皆様等の参加者と財団役職員の交流会を実施します。
皆様のご参加をお待ちしております。
開催概要
【第1部 講演会】
○日 時:令和7年8月22日(金)14時00分~17時30分
○会 場:ホテルルポール麴町「ロイヤルクリスタル」(2階)
(東京都千代田区平河町2-4-3)ホテルルポール麹町
〇参加費:無料
〇内 容:[基調講演]
増田寬也 氏
(日本郵政株式会社 取締役兼代表執行役社長)
[先進事例講演]
大江和彦 氏
(島根県海士町長)
並木里也子 氏
(Orbray株式会社 代表取締役社長)
矢口明子 氏
(山形県酒田市長)
【第2部 交流会】
講演会終了後、会場参加の皆さまの交流の場を設けさせていただくため、「交流会」を開催いたします。
〇日 時:令和7年8月22日(金)17時45分~19時15分
〇会 場:ホテルルポール麹町「マーブル」(3階)
〇参加費:無料
〇その他:・原則として交流会のみの参加はできません。
・立食形式で飲食を提供します。
・講演者とふるさと財団理事長の末宗も参加予定でございます。
・参加者と名刺交換等を行うことができます。
お申込方法
申込方法は下記申込フォームにアクセスのうえ、必要事項を記入しお申し込みください。
お申込みは先着順とし、会場定員【150名】になり次第、締め切りますのでお早めにご応募ください。
※お申込みは同一所属部署で最大3名までとさせていただきます。
参加対象者
◇ 地方自治体職員 ◇ 地域再生マネージャー ◇ 地域づくり関係者、法人、団体等その他ご関心のある方
登壇者のご紹介
基調講演

増田 寬也(ますだ・ひろや)
日本郵政株式会社 取締役兼代表執行役社長
東京大学法学部を卒業後、建設省へ入省。1995年から岩手県知事(3期12年)、総務大臣を歴任。東京大学公共政策大学院客員教授や野村総合研究所顧問としても活動し、2020年から現職。「日本創成会議」座長、「令和国民会議(令和臨調)」共同代表、「人口戦略会議」副議長を務めるなど、人口減少問題をはじめ日本の将来に向けた様々な提言活動を展開している。主な著書に『地方消滅 【東京一極集中が招く人口急減】』、『東京消滅―介護破綻と地方移住』、『地方消滅 【創生戦略篇】』(共著)、『地方消滅2』(人口戦略会議編著)。
先進事例講演

大江 和彦(おおえ・かずひこ)
島根県海士町長
島根県立隠岐島前高校を卒業後、民間企業での勤務を経て、1985年に海士町役場に入庁。産業創出課長などを歴任し、地方経済の振興に尽力する人を選ぶ「地域産業おこしに燃える人」の第3期メンバーに選ばれる。2018年に海士町長に就任。「自立・挑戦・交流・継承・団結~心ひとつに!みんなでしゃばる(海士の方言で『強く引っ張る』 の意)島づくり」を町政指針に掲げ、就労型お試し移住制度「大人の島留学」や、副業を可能とする公務員の働き方改革「半官半X」の推進など、さらなる地域振興に奮闘中。

並木 里也子(なみき・りやこ)
Orbray株式会社 代表取締役社長
2020年、アダマンド並木精密宝石株式会社に入社。2021年、創業家3代目として同社代表取締役社長に就任。2023年、社名を「Orbray」に変更。究極の半導体といわれるダイヤモンド半導体の研究開発をリードし、「ものづくりは人づくり」を掲げ人材育成にも注力。地域に根差す企業として、女性活躍推進や地域貢献活動など様々な活動を展開し、2023年ふるさと企業大賞受賞。学生時代はスノーボード選手として活躍、1998年全日本選手権優勝、ワールドカップ選手として世界各地を転戦。3児の母。共著に『女性リーダーたちのMY LIFE Story』。

矢口 明子(やぐち・あきこ)
山形県酒田市長
慶応義塾大学経済学部卒業。ニュージーランド・ヴィクトリア大学行政大学院修了。北海道東北開発公庫(現 日本政策投資銀行)や神奈川県庁での勤務を経て、東北公益文科大学専任講師、助教授、教授として教鞭を執る。2016年から2022年まで酒田市の副市長を務め、2023年に酒田市初の女性市長として就任。「日本一女性が働きやすいまち」を目指す宣言を行い、女性が働きやすい職場環境整備や仕事と家庭の両立支援、女性のチャレンジ支援等の施策を積極的に展開。
ふるさと財団事業紹介者

末宗 徹郎(すえむね・てつろう)
一般財団法人地域総合整備財団〈ふるさと財団〉
千葉県出身。東京大学法学部卒。1983 年自治省入省。地方勤務は岡山県、奈良県、茨城県。総務省自治行政局過疎対策室長、総務省自治財政局財政課長、内閣府地方分権改革推進室次長、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補などを経て2019年に復興庁事務次官。退任後、福島復興再生総局事務局長などを経て2022年9月ふるさと財団理事長に就任。
後援
内閣府
総務省
全国知事会
全国市長会
全国町村会
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