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ふるさと財団とは

理事長あいさつ

 地域総合整備財団(ふるさと財団)は、活力と魅力ある地域づくりに寄与することを目的として、昭和63年に都道府県及び指定都市のすべてが出捐する財団法人として発足しました。
 以来、民間事業者への支援(ふるさと融資、ふるさとものづくり支援事業等)、専門人材を活用した自治体支援(地域再生マネージャー事業)、公民連携の推進(地域イノベーション連携推進事業等)の三本柱により、「ふるさと」が元気になるためのお手伝いをしてきたところです。

 この度、当財団の運営方針及び基本戦略を踏まえ、財団の事業を計画的に推進していくため、今年度から令和8年度までの3か年度の中期事業計画を策定いたしました。これを受けて、ふるさと融資の拡充や情報発信の充実など既存事業の充実強化を図るとともに、新たに地域づくりを担う人材育成等にも取り組むこととしております。

 全国各地において、個性豊かな地域づくりが進められているのは、地域の皆さま方のたゆまぬ熱意と努力の賜物です。しかしながら、地方は、今なお少子高齢化や人口減少、産業の衰退、担い手不足など様々な課題に直面しています。
 こうした地方の課題解決に向けて、当財団は、地域の再生や産業の振興に寄与し、皆さまの期待に応えられるよう前進してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

一般財団法人地域総合整備財団 理事長  
  末宗 徹郎