福井県大野市の首長として、「持続可能なまちづくり」をモットーにさまざまな取り組みを進めている石山志保市長。令和5年には「ふるさと財団35周年記念フォーラム」にもご登壇いただいているほど縁の深い方です。今回は、以前より大野市の魅力に惹かれているふるさと財団理事長の末宗徹郎が大野市を訪れ、コミュニティや地域資源を活かした施策の取り組みについて、石山市長と語らいました。(対談日:令和8年7月1日)
DIALOGUE

末宗 徹郎(すえむね てつろう)さん
千葉県出身。
東京大学法学部卒業。昭和58年、自治省入省。
以後、岡山県、奈良県、茨城県に勤務。
総務省自治行政局過疎対策室長、総務省自治財政局財政課長、内閣府地方分権改革推進室次長、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補などを経て、令和元年に復興庁事務次官。
退任後、福島復興再生総局事務局長などを経て、令和4 年9 月、ふるさと財団理事長に就任。

石山 志保(いしやま しほ)さん
愛知県出身。
東京大学工学部卒業。平成9年、環境庁(現・環境省)入庁。平成17年、大野市役所入庁。平成30年2月、大野市役所を退職。
同年7月、大野市長就任。令和4年7月、大野市長2期目就任。
令和8年7月、大野市長3期目就任。
歴史が紡ぐ「結」の文化で
人と人、施策と施策が結びつくる

末宗理事長
この度の三選、誠におめでとうございます。引き続き大野市民のためにご活躍されることを期待しています。
さて、本誌で首長さんとの対談は初めてです。石山市長は、「持続可能なまちづくり」をモットーに活躍されていますが、私自身も以前に一度大野市を訪れ、その取り組みがすばらしいと感じていました。また、大野市の優秀な若手職員を財団に派遣していただいており、とてもありがたく思っています。
大野市は、令和3年2月策定の第六次大野市総合計画において、令和12年までに目指すまちの将来像を「人がつながり地域がつながる住み続けたい結のまち」と定めています。また、平成25年度より「結の故郷 越前おおの」というブランドキャッチコピーを掲げています。そこで、まずは大野市のまちづくりに関する基本的な考え方、また、大野市ならではの特色をお伺いしたいと思います。
大野市は広大な面積の森林があり、盆地を中心に田畑が広がっています。越前大野城のふもとには城下町の面影を残す街並みが続くかたわら、農村部にはのどかな集落が見られます。
豊かな自然環境の中で人々の生活が連綿と続いてきたまちで、自然を大事にしながら歴史を紡いできました。私は大野市の生活者として、また一人の政治家として、自然と人がともに生きる地域づくりという視点を大切にしています。
大野市の総合計画は、令和元年度から2年かけて、市職員と市民の代表が膝を突き合わせ、手作りで策定しました。
その中から、将来像を表現するコピーとして選ばれたのが「人がつながり地域がつながる 住み続けたい結のまち」です。
この地域では、結という文化で人と人が助け合い、地域を支えてきました。人と人が結び合い、施策と施策のつながりも生まれる。そんな結のまちを目指すということで、市民のみなさんに選ばれた将来像であることがポイントです。「住み続けたい」という言葉は、現に住んでいるからこそ生まれる住民の思いです。
一方、ブランドキャッチコピー「結の故郷 越前おおの」は、私が市長に就任する前から使っているもので、市民の間に広く浸透しています。

石山市長

末宗理事長
「住み続けたい」というのは重要なキーワードですね。私自身も、前回、今回と訪問して、大野市は人と人との結びつきが強いと感じます。もうひとつ、強く実感するのが「継承」です。政争の激しい自治体ですと、これまでの施策や方針を覆すことがありますが、石山市長は市民に根づいているものを大事に引き継ぎ、ブランドキャッチコピーも継承している。
そこがいいなと思います。

地域コミュニティ継承のため
公民館を市長部局に移管し柔軟に活用

末宗理事長
石山市長は、人口減少が避けられないことを前提に総合計画を立てていますが、特にコミュニティ施策を重視していますね。例えば、令和3年度には公民館の所管を教育委員会から市長部局に移し、社会教育だけではなく、地域の総合的な拠点へと進化させました。また、令和7年には住民自治の方針を策定し、さらに取り組みを強化しています。
そこで、公民館を市長部局に移し替えた効果をどのように感じているのかをお聞かせください。
根本的な問題意識は、公民館をどうしたいというよりも、人口減少や高齢化が進む中で地域コミュニティをどうやって持続可能なものにするか、というものです。高齢者世帯や一人暮らしの高齢者の割合が増えている中で、地域コミュニティの主要な担い手だった団塊の世代の方々の不安を解消し、彼ら彼女らが支える側から支えられる側になる前に先取りして準備を始めました。

石山市長
大野市は、かねてから公民館活動を軸とする社会教育に一生懸命取り組んでいました。そのため、市民のみなさんは公民館活動に自負があり、誇りがあります。また、大野市は小さな自治体なので、公民館が教育委員会の所管であった頃から市長部局と連携があり、子どもや高齢者の見守り、防災、ごみの分別・回収など、全庁体制で幅広い活動を行っていました。このような経緯もあり、私自身は「社会教育としての場である公民館」という位置づけから境界を拡張すると、もっと使いやすくできるはず、という思いを抱いていました。
そして、第六次総合計画が始まる令和3年度に、公民館の所管を市長部局に移しました。もちろん、教育委員会の社会教育と一体となって進めるという考え方は変わりません。また、令和7年2月より「住民自治検討委員会」を立ち上げ、同年10月の住民自治の方針の策定につなげました。

石山市長


末宗理事長
大野市の場合は市民のみなさんが公民館に愛着を抱いているため、「なぜ移管するのか」と反発が生まれかねない。
そこで石山市長は、高齢化の波が押し寄せるタイミングで所管を変え、コミュニティを持続するための施策であることを明確にしたわけですね。
はい、ようやく意見のすり合わせができるようになりました。大野市には9つの公民館地区がありますが、住民自治検討委員会には、それぞれの代表に参加していただいています。高齢者の方々にとっては、自分たちが手一杯になっている現状をいかに整理して次の世代に渡すかが課題です。
一方、次世代を担う40~60代からすると、70代のコミュニティの担い手がやっていることを、自分たちの世代がそのまま維持できるのかという不安があります。このような悩みを検討委員会で共有し、解決策を探り、市の「市民協働によるこれからの住民自治の方針」を定めました。

石山市長
方針では目指す地域づくりの方向性を3ステップで示しています。
ステップ1で、公民館単位を基本とした地区内の各団体を再構築し、地区全体を経営する地域運営組織を設立します。
ステップ2で、公民館で行われてきた生涯学習活動を引き継ぎ、地域づくり活動や地域福祉活動など幅広い活動が可能になる(仮称)地域交流センターへと位置づけを拡充し、地域運営組織の活動の自由度を高めます。
ステップ3で、地域運営組織による地区のニーズに応じた活動を展開していきます。

石山市長

末宗理事長
各地区、各自治会で温度差もあるかと想像します。自ら地域運営組織を立ち上げ、独自に動いている地区はありますか。
人口約350人の旧和泉村の和泉地区は、平成17年の市村合併の時に自分たちらしく暮らし続けるための地域づくり計画を立てられました。大人だけでなく子どもたちの意見も取り入れていて、地域運営組織と呼んでいい取り組みをされています。

石山市長
大学との連携や結婚・子育て支援で
移住者と出生数が増加傾向に

末宗理事長
大野市は豊富な地下水の共有や風格のある城下町の街並みの維持などもともと結の文化が育まれており、地域コミュニティについても、世代間の葛藤を乗り越え、住民を主体に行政も適度にコミットしている。地域運営組織の検討も含め、他の自治体のモデルになりうると思います。
また、市内のコミュニティの例として、関西大学が運営している橫町スタジオがありますね。昨日お会いした運営者の川口 赳司(かわぐち たけし)さんによると、地域の人々と移住者との交流・相談の場にもなっているそうです。
そして、横町スタジオに関わってきた卒業生が地域おこし協力隊になり、大野市で職を得ようとする人たちが着実に増えてきている。外部の人材が加わり、地元の人たちと一緒にコミュニティを盛り上げています。
石山市長は、横町スタジオの取り組みをどのようにご覧になっていますか。
関西大学と大野市が連携協定を結んだのは、私が市長に就任する直前の平成30年6月でした。同年より布団店だった建物をリノベーションして本格的に横町スタジオの活動が始まり、8年の間に盆踊りの復活やラジオ体操を通じ、地域の方々との関係性を構築してきました。
私が関西大学の先生方にお願いしたのは、研究の成果発表を毎年必ず市民向けに行ってほしいということです。その結果、関西大学の教授の中でも部長クラスの方々が学生さんと一緒に来てくれて、市民のみなさんに向けて研究活動を発表してくれるようになりました。研究内容は大野の地下水資源など地域に密着したもので、私は毎年聴講しています。
加えて令和6年度から、大野市内での実習などを通して単位を取得できる授業が実施されています。こちらは、横町スタジオに関わったOBらが自ら大学関係者に働きかけて実現しました。
当初は行政中心でしたが現在は学生主体で、地域の方たちの信頼も厚いです。継続による成果ですね。

石山市長


末宗理事長
よそ者だった若者が大野に愛着を感じ、ファンになり、さらには移住に結びつけばありがたい話ですね。データによれば、令和3年から7年にかけて移住者が150世帯、257人増えています。このようなケースが増え、地域側も寛容に受け入れる空気が醸成されているように感じます。
大野市は、福井県の中でも地域おこし協力隊の受け入れ人数が上位です。人口が3万人を切る自治体の中で、地域おこし協力隊が常時6人から8人います。それができているのは、地域の方々による受け入れ体制の充実、そして地域おこし協力隊一人ひとりの努力があるからです。当初は割とキラキラしたテーマで募集をかけたのですが、実際の大野とのギャップがあったのか人が定着しませんでした。
現在は正直に大野の困りごとをテーマにしており、その困りごとに関心を持った若者たちが地域おこし協力隊として困りごとを解決し、市民のみなさんに喜んでもらえることに価値を見出しているようです。地域おこし協力隊のある女性は「大野は『関わりしろ』がある」と、1分間のPR 動画で話しています。

石山市長

末宗理事長
地域おこし協力隊のみなさんは、大野市で働くことで
大きな達成感を味わっているのでしょうね。
こうして話を聞いていると、福井県のキャッチコピーである「地味にすごい」は、大野市にも当てはまるように思います。
福井県のキャッチコピーは「地味にすごい、福井」ですが、私は「大野は味わい深い方の『滋味』です」と言っています(笑)。大野のまちや人の空気感を伝えるツールとしては、先ほどの1分動画が効果的でした。
また、ライフステージに応じて切れ目なく子育てを応援するパッケージで、子どもたちの「18年をつなぐ教育」を充実させているのですが、これに加えて、結婚応援にも力を入れています。結婚を視野に入れている世代の方々に大野の魅力を伝えるため、大野で若くして結婚した方々の暮らしぶりを伝えるパンフレットの制作を進めています。

石山市長

末宗理事長
それは興味深いですね。
私も国の施策として子育て支援は充実しているけれど、結婚支援はやや手薄だと感じています。結婚を応援する取り組みを行い、自然豊かな大野で結婚生活を送ってみたいと感じてくれる人が増えれば広がりが望めますね。
実際に、大野市の出生数は人口全体が減少する中にあって、毎年少しずつ増えていると聞きます。石山市長はどういう理由だと分析されますか。
子育て応援の充実は、今年で7年目に入ります。
当初は経済的な支援から始まり、困りごとの解決や支援へと広げていきました。子育て応援パッケージとして、一貫して「子育ては楽しいもの」「子育ては地域で応援するもの」という発信を続けており、困りごとに対する支援を軸にしています。その結果、2年前のアンケートでは、「大野市の子育て支援はかゆいところに手が届く」という意見をいただきました。
このような取り組みが功を奏し、子育て世代の移住・定住につながっていますし、出生数も増加しています。移住・定住に関しても、半数以上が20代から40代の子育て世代の方々です。自然豊かな大野で子育てしながら暮らすイメージが定着してきているようで、うれしく思います。

石山市長

関西大学建築環境デザイン研究室の学生たちが空き店舗をリノベーションし、大野市における地域交流の拠点として活用。市民のみなさんとワークショップや座談会、各種交流会を実施するなど、地域と関わり続けています。
地域資源の付加価値を高め
滞在型観光「大野微住」を推進

末宗理事長
大野は地域資源がとても豊富ですね。
今回の訪問では、荒島岳こそ登れませんでしたが、天空の城と呼ばれる越前大野城や和泉エリアの恐竜・化石関連施設の見学、六呂師高原の星空観察など、素晴らしい体験ができました。
特に星空観察は、自然保護センターでガイドを務める山岸さんの解説が興味深かったので童心に返った気持ちで星の数々を眺めました。
また、市民のみなさんが大切に守ってきた名水百選の御清水の地下水もおいしくいただきました。
ありがとうございます。一般的な観光は昼間がメインになりがちですが、大野では朝から夜まで滞在を楽しめます。
たとえば、早朝に朝霧に包まれた越前大野城を散策し、日中に荒島岳、道の駅や和泉エリアを訪れ、夜に六呂師高原でハンモックに身を委ねて美しい星空を眺めるという具合です。
訪れた方が自然と次のスポットへ足を運びたくなるような、時間の流れを意識した動線づくりを考えていけます。
そして、令和7年にはアウトドアアクティビティを楽しめるキャンプ場「SORA to DAICHI」がオープンしました。また、近年は地域資源とフィットしたジャンルとのつながりが深まっており、昨年は「Rockroshi Starry Music Festival」という音楽フェスが開催されました。まさか大野市でフェスが開催されるとは、という喜びでいっぱいです。このフェスは、今年10月にも開催されます。

石山市長

末宗理事長
地方創生的な視点では、地域資源を活かして仕事をつくる、あるいは人を呼び込むといった、相乗効果的な取り組みが大切です。石山市長はこの点について、どのようなお考えなのかお聞かせください。
市民のみなさん、特に働く世代が住み続けられるまちにするためには、雇用創出はもちろん、地域経済がしっかりと回る仕組みづくりが不可欠です。その最大のきっかけとなるのが「中部縦貫自動車道の県内全線開通」です。
しかし、ただの通過交通になってしまっては意味がありません。幸いにも、末宗理事長にご覧いただいた地域資源は、私たちが長い年月をかけて知名度向上に取り組み、すでに一定の評価を得ています。大野市に国宝や世界遺産はありませんが、令和5年に星空保護区®の認定を受けた六呂師エリアにある六呂師高原をはじめ、豊かな地域資源がたくさんあります。
これらをしっかり活かし、県内全線開通のインパクトを地域活性化へとつなげていきます。今後も、滞在型の体験や名産品など、地域の経済活性化につながる大野ならではのモノ・コトづくりについて、工夫を続けてまいります。

石山市長
インバウンドについては、現状、福井県は都道府県ランキングにおいて46〜47位を推移していますが、令和6年に北陸新幹線が延伸開通し、県全体で観光地化に向けたムードが高まっています。大野市では商工会議所がリーダーシップを取って「大野微住」というテーマで取り組みを行い、「全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」で最高賞の大賞を受賞しました。
大野微住は「大野型滞在循環モデル創出事業」のひとつで、滞在型観光によってまちの魅力を知っていただくという趣旨のものです。インバウンドを含めた外部の方に喜んでいただくと、市民もあらためて大野の良さに気づくという好循環が生まれています。

石山市長

環境省の「日本一美しい星空が見える場所」に選定された星空保護区。自然保護センターの観察棟では口径80㎝の大型望遠鏡を使った天体観測やプラネタリウム鑑賞を星空ソムリエの独特の語り口とともに楽しむこともできます。
企業誘致と地場産業ブランドで
経済活性化と雇用創出を促進

末宗理事長
もうひとつ私が注目しているのは、アウトドアメーカーであるモンベルとの関係です。モンベル越前大野店が道の駅「越前おおの 荒島の郷」にオープンしたのは、モンベル側が大野の自然環境に共感したからと聞いています。
さらに、令和8年には同社にとって2棟目となる物流センターが完成しています。大野市もモンベルもWin-Winで、企業が地元に根付いてくれる可能性がある。今後も地域の魅力を活かした企業誘致を続けていくと、雇用創出につながりそうです。
おっしゃるとおりです。企業の特色と大野の風土や雰囲気、地域資源がマッチしていれば、双方にとって伸びしろやチャンスがあり、地域の魅力を損なわずに相乗効果で高め合っていけるはずです。大野市は荒島岳をはじめとする白山山系の山並みにぐるりと囲まれていますが、その風景や地域の空気感をモンベルの辰野 勇
(たつの いさむ)会長が高く評価してくださっており、ありがたい限りです。
地場産業とのつながりでは、大野商工会議所さんがアウトドアブランド「MIO(MADE in ONO)プロジェクト」を立ち上げました。商工会議所としては全国初で、地域の企業に製品の開発・製造を依頼しています。アイテムとしては、星空を楽しむためのサングラス、ソウルフードのホルモン焼き「とんちゃん」用の専用鉄板、雪景色を楽しめる焚き火台を販売しており、好評を博しています。とてもエッジの利いたブランドですね

石山市長

末宗理事長
企業誘致だけではなく、地場産業の活性化との両輪で地域を盛り立てているのは頼もしいですね。雇用創出や経済活性化がさらに進むことをお祈りします。
最後に、ふるさと財団は民間企業向けの無利子のふるさと融資、地域再生マネージャー事業、地域未来創生スクール、公民連携への支援など、多様な分野で地方創生の取り組みを行っています。石山市長にはいろいろなかたちで財団の活動に対してご支援をいただいていますが、財団に対しての叱咤激励、メッセージをいただけないでしょうか。
全国各地で異なる課題を持つさまざまな自治体を訪れ、適切なサポートを行っておられると受け止めています。大野市の場合、テーマこそ「滋味」かもしれませんが、小さな取り組みに光を当てていただき、持続可能なまちづくりの支援をしていただいていることをとても心強く思っております。

石山市長

末宗理事長
ありがとうございます。自治体の方々の気づきにつながる情報を発信し、素敵な取り組みが生まれるお手伝いをすることは、我々のミッションです。石山市長より励ましのメッセージをいただきましたので、今後ともしっかり頑張りたいと思います。本日はどうもありがとうございました。

観光・地域資源紹介

大野市街地近くにある亀山の山頂にそびえており、戦国時代に金森長近が築城。昭和43年に現在の天守が再建され、いくつかの気象条件が重なったとき、雲海に浮かぶ天空の城のように見えることで知られています。野面積みの石垣も一見の価値あり。

築120年の木造古民家をリノベーションしたアートプレイス。昭和20年代後半の「小コレクター運動」によって市民に広まったアートを愛でる文化を未来に継承するべく、企画展やイベントなどを
行っています。

自然豊かな和泉エリアに位置しており、大野市内に分布する約1億数千万年前の地層の岩石を用いた化石の発掘が体験できます。発見できた化石は1人2個まで持ち帰れるので、夏休みの自由研究にもおすすめ。

化石発掘体験センター HOROSSA!(ホロッサ)からほど近い場所にある化石の研究展示施設。大野市和泉地区で発見された恐竜や貝類、植物などの化石を展示するほか、最新の研究成果について紹介する企画展なども開催しています。